トランピオ08R







2001年3月27日

今回チョイスしたサイズは185-55-14。
コンパウンドはハード。
外径を小さくし加速重視というわけだ。
パターンはかなりマニアックで、ぱっとみ、
純正ラジアルかと思わせる。
ミルクを走ってみると、
とにかくオーバーに悩まされる。
しかしタイヤが問題なのか、
グリップが低いのかというと、そうとも言い切れないだろう。
今回エンジンを載せかえたため、
低回転のトルクが増しパワーで振り回す感じで、
滑っていてもけして遅くはないのだ。
立ち上がりに関しても狙ったとうりの結果で、
ストレスなく走る事ができる。
55の割にはケース剛性が低いようで、
ショルダーのもうひとつ先まで使い切ってしまってる。
かと言って乗っててよれる感じはあまりうけないが。
何よりも
上りでW田君のM2についていけるという事が、
タイヤ、エンジンを含めてのレベルアップと
とれるのではないだろうか。
では下りはどうかというと、
絶対的グリップの低下から、やはりオーバーはでるが、
コントロール性やエンジンのリカバリーの強さもあって、
文句なく前の仕様より速いと思われる。
唯一の問題としては、
タイヤのライフだろうか。
使い方が使い方だけに、
リアの磨耗は激しく一晩走っただけで、
ブロックは崩れていた。
そうそう、見た目がいけてない事も書いておこう。
今さらながら881に、このサイズがないのが
悔やまれる。




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