2000年8月4日 W田君より奪ったYOKOHAMAのADVAN A038を履いてみた。 サイズは185-55-14で加速、立ち上がりを狙った物。 コンパウンドはハードで本来、耐久レースなどで使われるものでしょう。 価格は1本13000円前後ではないでしょうか。 さて履いて走ってみた感想は...すんごい良い。 あれほどトルクが細く立ち上がりの遅かった車が、スイスイと加速します。 直線区間でも3速6千回転から7千回転までのフケ上がりが早く、 恐ろしいほどスピードがのります。 たぶん今までで一番スピード出たのではないかな。 下りでもサイズからくる効果は大きく 普段よりも高い回転数で走ることができます。 デメリットとしては、185という幅のため若干グリップが落ちるのと、 55とタイヤが薄いため(もしくはコンパウンドのせい?) インフォメーションが薄いことでしょうか。 タイヤの特性上どうしてもリアを滑らせ弱オーバーで走ろうとするため、 失敗すると(たいてい失敗ですが)出口でカウンターを当ててしまい失速します。 それでも加速が良いため全体的にみるとチャラ。 しかし走ってて気持ちの良い、楽しいのは間違いなくこちらでしょう。 こうなってくると185-60-14も履いてみたくなりますねェ。 中間的な感じが出れば、おいしいかも。 あっデメリットをもう一つ、 タイヤとフェンダーの間が空いてしまうので車高が高く見えてしまいます。 自分の車につけると何だかチョロQのようです。 ん〜今までタイヤサイズは下り重視で195だったけど、これは今後悩むなぁ。 |