どーだバー





2000年6月5日


かねてから、ネットでも噂のどーだバーを付けた。
ジャムのロールケージとの干渉が心配だったが、
どこに聞いてもそんなことは教えてくれないので、
とりあえず買ってから考えることにする。
「ディーズRSファクトリー」より購入、98000円なり。
けして安くはないが、物珍しさとレーシーさに押しきられた感じ。
『在庫が1個だけあります』の常套句にもやられた。
しかし、ステッカーなどは入っててうれしい感じだが、
どこにも説明書が入ってない。
入れ忘れたのか、こんなもん買う人はネットで自分で調べろってことか?
ねらいどうり、説明書などなくても取り付けはできたが、
内装の切り具合などは、ちょっと書いてあると助かったかも。
1人で付ける予定だったが、
運悪く友人のN川君が遊びに来てたので強制参加。
まずはロールケージを取り外し、シートも外す。
今回の一番の問題は、
ステーをサイドシルの内側に溶接しなければならないことだろう。
溶接機など持ってないので、
友人の所からサンチョなる物を借りてきた。
しかし、よく考えるとステーは上側しか溶接できない。
下側にはアンダーコートがあるので、溶接するなら剥がすことになる。
さっさと付けようと盛り上がってる今、
誰もそんな地味な作業はやりたがらず、
(溶接の自信もないし)結局リベット止めに変更。
簡単だろうと、選んだリベット止めで大苦戦。
二人の脳はお猿さんレベルで、
ハンドリベッターの使い方が今一つ分からない。
5本目ぐらいでやっと使い方を思い出し、疲れも手伝ってなんか楽しい。
内装の切り方が分からず,やたらめったら切ってたら切り過ぎた。
ちょっと不格好だが、内装が付くだけよしとしよう。
もう1ケ所の加工部分は助手席の足元にあるECUの鉄板カバーである。
これが結構硬い。サンダーで久々に火花を飛ばす。
さて、楽しみなのがジャムのロールケージとの干渉具合だ。
付けてみると...当る当る、みごとに当ります。
どうしましょう...とりあえず、プラハンで叩く...
さすがアルミ、みるみる形状が変わります。
今回一番活躍したのが、N川君とプラハンでしょう。
二つとも言わゆる力技。
ロールケージを組み終わったのがPM8:00
お昼から始めたので8時間!本当に疲れました。
お疲れ様でしたN川君。
その夜峠を曝走した結果
噂どうり剛性感はものすごいです。
硬いボディーになれないため、
アンダーオーバーが出て全然走れませんでしたが。





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