2003年3月17日

A-RFのダイレクトステーである。
まぁ簡単に言うと直付けシートレール。
振り込み後二日で届き中にはステー本体とチラシ、取り説が一枚入っていた。
組み立てはどちらが前か迷うぐらいで問題は取り付けの方である。
まずシートの高さを決めるのだが高さを決める横穴は前後3段階になっており
もちろん僕は赤ヘルを誰よりも隠すため一番下でいく。
ステーをシートに固定し直したドアにぶつけぬよう摺り足で車内へ
あとはレールを14ミリのボルト4本で固定するだけなのだが
これがかなり難しい。
後ろは簡単に付くのだが前は取り付け穴させ全く見えない。
本来ならシートを後ろへスライドさせれば良いのだがシートを目一杯おとすと
シートのお尻が床につっかえてスライドしないのだ。
床に置いてしまうとボルトを通すスペースもないため
前だけあらかじめボルトを通し床に置く。
あとは心眼を頼りにネジをかけ板ラチェで仮止めしストレートメガネで本締めした。
さておもむろに隠していた赤ヘルメットをかぶり座ってみると
そこには今まで見た事もない景色が広がっていた
『タコメーターさん、こんにちは』

しかし挨拶も済み景色になれてくると思ったよりポジションが決まらない事に気づく。
どうやらヘルメットの分、頭が前方に押され前傾姿勢になってしまうようだ。
試しに前側のステー位置を1個上げシートを倒してみると
これ決まり過ぎ。
もう赤ヘルかぶってるのさえ忘れそうなぐらいだ。嘘だけどー


〜巻末付録〜
シートヘッドレストの最北端から幌までの距離
 ブリッドレール 9.5センチ
 ダイレクトステー 18センチ
重さ
 SPG+ブリッドレール 12キロ
 SPG+ダイレクトステー 8キロ


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