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2001年10月13日 軽量化のためマフラーを交換した。 ブライトロジックマフラーのステー折れや排気漏れも あるが今回は軽量化最優先とした結果だ。 そこで選んだのがAR-Fの左出しチタンマフラーである。 まずは何はなくとも重さを調べなければならない。 AR-Fに直電をいれてみる。 AR-Fには右出し左出しサブタイコの有無、 出口の形状、材質にステン、チタンなど様々なタイプのマフラーがある。 その中で一番軽そうなのはチタンの左出し出口ストレート形状だろう。 なぜなら単純に使ってある材料が少なそうだから。 私の「一番軽いマフラーは?」 との問に返ってきた答えははやり 『左出し出口ストレート』 では本題、「重さは?」 『分かりません』 えーまじで? 『ちなみにチタンはステンの1/3です』 うん聞いて無いよ、それ 『それにチタンはステンに比べると耐久性がぐんと落ちます。 すでに数人のお客さんから割れたという報告もあります。 しかし個々のお客さんの使い方、 タコ足とのマッチングや取り付けの仕方、 状況は様々です。 例えばうちのレース車両では割れておりません』 全然話はかみ合いませんが、 とにかくチタンを買って割れてもクレームはよしてくれ そんな感じだろうか。 「だいたいでいいですから重さ分かりませんか?」 『...ちょっとお待ち下さい』 おっ計ってくれるの? 悪いなぁ、でも軽かったら買うからね。 待つこと数分。 『はぁはぁ、とりあえず触媒ストレートが500gです』 ということは...だいたい長さが4倍ぐらいで... って分かんねぇよ 「よく分からないんですけど..」 『...3キロ、3キロないかも』 かもってかわいく言われても.. 「もういいです、それ下さい」 このまま彼とぐるぐる同じところを回るのも、 悪くはないがミーティングまであまり時間もないので お開きとした。 そして二日後、マフラーが届く。 ブライトロジックマフラー 9キロ ARーFマフラー 2キロ これがアナログ体重計実測値である。 持ってみると恐ろしく軽い。 フランジはパイプを差し込み外側を溶接。 内側から溶接はされていない。、 後半部分の曲げに関しては、 パイプ途中にベンダーで挟んだ跡があったりで、 価格相応だろう。 ![]() メイン60の出口90 どうですか、このバックショット。 90φのどでかい出口が、出口が.... はぁ、かっこわるい... |
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